1歳1ヵ月の赤ちゃんと行く、ハワイ旅行記ブログ ~飛行機に乗るまで&機内での過ごし方編~
1歳1ヵ月の娘と2023年6月に5泊7日のハワイ旅行に行ってきました!
今回は飛行機に乗るまで&機内での過ごし方編をお伝えします。
赤ちゃんとの海外旅行で1番の心配事は機内での過ごし方ではないでしょうか。
私は機内で無事過ごすことが出来るのかがずっと不安で、正直ハワイ旅行へ行くことがずっと憂鬱でした。
しかし結果は、私自身よく聞いてきた月並みな言葉ではありますが、想像より意外と何とかなりました!
飛行機に乗るまで&機内での過ごし方等、記載していきます。
現地での過ごし方については以下記事に記載していますので、併せてご参照ください!
Contents
重要視したこと
- 離陸、着陸時に寝ていて欲しい
- 飛行機に乗る前に寝かせないようにする
- 夜便を選択する
- バシネットを借りる
私の考える理想的な過ごし方は離陸、着陸時に寝てくれていること。
そうすれば耳抜きを心配しなくて良いですし、特に離陸時に眠っていてくれれば、狭い機内で眠くてぐずるのをあやすタイミングが1回減るので、離陸時に眠らせることを1番の理想としました。
その為に、飛行機に乗る前は絶対寝かせないように頑張る。
夜便を選ぶ。
ことが大事なポイントです!
日本→ハワイ夜便、搭乗までの過ごし方
21:55羽田発のANA便を利用。
ちょうど普段の寝るタイミングに搭乗なので、日中はお昼寝等特段調整せず普段通りに過ごし、夕寝はさせず更に空港で疲れさせ搭乗直後に寝かせる作戦。
夕寝をしていないから抱っこ紐に入れると寝そうだったので、抱っこ紐には入れず寝させない。
出発3時間前に空港に到着し荷物を預け、空港のベビーカーを借り出国手続き。
キッズスペースで遊ばせてからフードコートでお夕飯。
キッズスペースは広くて楽しそうでした。
同じように疲れさせよう作戦のキッズ&ベビーが集まってました!
搭乗時間20分前くらいに搭乗ゲートそばのベビールームでオムツ替え&着替え。
機内で楽なようにパジャマに着替えさせたのと、オムツを交換しやすいようにオムツは二重履きにさせました!
狭く揺れる機内トイレでのオムツ替えはかなり大変なので、二重履き、オススメです。
優先搭乗で早めに搭乗。
機内に早めに搭乗すると離陸までの時間が長くなるのでどうかな、とも考えましたが、席についてすぐ抱っこ紐に入れて離陸前に眠らせたかったので、優先搭乗で早めに乗るのが私的には良かったです。
結果夕寝なし&遊ばせて疲れさせる作戦が上手くいき離陸前に眠らせることに成功しました!
日本→ハワイ夜便、機内での過ごし方
離陸前に眠ってくれたので耳抜きを気にせずそのまま抱っこ紐で着席し離陸。
夜便はベルトサインが消えたらすぐに機内食(夕飯)が出てくるとのことだったので、すぐにバシネットを装備していただきバシネットにイン。
寒くなると困るのでスリーパーを着せました。
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ANAハワイ便(B787)はバシネット席が広くて足を伸ばせてとても快適!有難かったです。
娘の体がびくっとなる度に必要に応じてトントンしたり、起きてしまわないように注意しました。
娘を見守るため親はあまり眠れなかったものの、映画を観て過ごしたり、時間によっては交代しながら少し仮眠を取ったり出来ました。
そのかいもあり基本ずっと眠っていてくれたので、夜便は本当に神!
行きは夜便があるので疲れさせて眠らせることが出来ればとっても楽です!
ハワイ→日本昼便、搭乗までの過ごし方
14:25ハワイ発のANA便を利用。
離陸時に眠って欲しいので、朝起きてから搭乗までどうしても寝させたくなかった。(我が家の娘は日中1回のお昼寝で時間もとても短いタイプ)
11時にホテルチェックアウトでそのまま空港に向かい、出発3時間前頃空港に到着。
当時ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港にはキッズスペースがなく(JALラウンジにはある)
私たちはキッズスペースを使えないので、羽田空港で遊ばせたような過ごし方は出来ませんでした。
抱っこ紐に入れて動くとお昼寝を始めてしまいそうだったので、抱っこ紐を使わず素の抱っこで移動。
羽田で借りたような空港のベビーカーを借りることが出来ず、奥の方にあるANAの搭乗口まで子供を素で抱っこし手荷物を運ぶのはかなり大変でした。(寝ないように注意して抱っこ紐に入れるか、手荷物を減らさないといけなかったなと反省。)
空港に早めに到着したので時間潰し&子供を寝かせないようにするのがとても大変。
ほんとは飛行機の中で新鮮な気持ちで遊んで欲しいと思っていたおもちゃやiPadの動画を仕方なく駆使し、なんとか寝かせないまま過ごすことが出来ました。
行きと同様、搭乗前にパジャマに着替えさせ、オムツを二重履きに。
あまりの眠さに娘は搭乗前ずっと機嫌が悪く大変だったので、夫は諦めて寝かせても良いのではと言っていましたが、離陸直前に寝かせたかったのでなんとか必死に起こしたまま搭乗し、席についてすぐに抱っこ紐へ。
無事離陸前に寝かせることに成功しました!
(諦めて寝かせることをしなくて心底良かったです。)
ハワイ→日本昼便、機内での過ごし方
ハワイ発の便は夜便がないので、行きのようにずっと寝かせることが出来ないのが難点です。
離陸前に寝てくれたものの、30分程で起床。
起きてからはおもちゃ、動画を見て貰ってなんとか凌ぎました。
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飛行機の動画にちょうどピーターラビットの映画があったのも娘にはヒットで、それもつけて誤魔化し誤魔化し過ごしたり、お菓子も定期的に食べさせて帰ってきました。
本人も席にいなければならないということが分かっていたのか、歩きたいや席から離れたいとならずに済んでくれて助かりました。
夜の時間になると、再び抱っこで2時間程寝てくれました。
昼便なのでかなり冷や冷やしながら過ごしたものの、結果的にとても平和に帰ってこれたので良かったです。
娘はハワイで歩けるようになったかな?くらいの歩きレベルだったので、歩きたい!歩きたい!とならないのが救いでした。歩きたい盛りの時期になっていたらだいぶ大変だったと思います。
ベビー用機内手荷物の準備
娘用に用意した手荷物は以下。
- カトラリー(複数)
- ストローマグ(中身入り)
- エプロン
- 離乳食
- スムージー(耳抜き時にも使えるようにという目的もあり)
- お菓子
- パン
- 飲み物
- 手口拭き
- ぬいぐるみ
- おもちゃ
- ビジーバッグ
- iPad
- お尻拭き
- オムツ
- 着替え
- スリーパー
- ストッケジェットキッズ
荷物の一部はストッケのジェットキッズに入れて。
価格:27060円 |
対象年齢が3歳以上なので自己責任で持参しましたが、飛行機の席を娘用には取っていなかったので、ジェットキッズを広げて親の脚の間に座らせたり寝かせたり、おもちゃを置くスペースにしたりすることが出来るので、個人的には良かったです。(航空会社によっては使用出来ない場合もあります)
ストローマグは搭乗前から使用し続けるので中身は入れたまま。
価格:2200円 |
子供に実際飲ませるところを見せてセキュリティーはクリア。ハワイでは中身を特殊な検査?をして確認していました。
飲ませようとするタイミングで開けると気圧の変化で中身が飛び出すので要注意!毎度忘れて失敗する我が家です。
お菓子はぐずった時用に少し多めに持参。
ビジーバッグは娘にヒット。興味を持ってそれなりの時間遊んでくれました。
価格:2565円 |
ストローマグでの失敗や食事を付けてしまったり、行きの便では2回もお着替えをしました。何が起こるか分からないので、着替えは必須!
ベビーの機内以外も含めた持ち物リストについて以下記事に記載していますので、是非併せてご参照ください!
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんと行く海外旅行で私は飛行機対応を1番心配していました。
最終的には赤ちゃんのご機嫌次第ではありますが、出来る限りの対応を全力でした上で臨みたいですよね!
楽しい旅行にするために、少しでもお役にたてたら嬉しいです!
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