【体験談】不妊治療の金額はいくらかかる?貰える助成金は?
2022年3月29日妊活

不妊治療は高額なイメージがありますが、一体いくらかかるんだろう?
どれだけ覚悟を持って始めたらいいんだろう?と思いませんか?
病院によっても、ステップアップの段階によっても金額は異なりそうで、私は不安なまま不妊治療を開始しました。
私の場合の、実際に不妊治療でかかった費用、貰える助成金について記載します。
具体的な検査、治療内容については以下記事に記載していますので、併せてご確認いただければ幸いです。
私は自然妊娠が子宮外妊娠となってしまい、その後にタイミング療法を行い妊娠。
しかしその妊娠が2度目の子宮外妊娠となり、その後体外受精に取り組んでいます。
不妊治療でかかった費用

私はタイミング法と体外受精で異なる病院に通っており、どちらも都内にある不妊治療クリニックです。
費用については、保険適用外分については全額負担の金額、保険適用分は3割負担の金額で記載しています。
タイミング法
1回目:77,200円
1回目は初診検査や子宮卵管造影など検査費用がかかったので合計77,200円でした。
内訳は以下の通り。

2回目:10,780円
2回目はタイミング確認や薬の処方のみだったので、合計10,780円でした。
その後毎月これくらいの金額がかかるイメージです。
体外受精
初診検査費用:17,687円
夫婦で受けた初診検査合計で17,687円でした。
私たちは2回目の初診検査だったので、タイミング法の際に行った初診検査結果を使用し、検査を省いて貰えた項目もあった為この金額となっています。(タイミング法の初診検査から今回の初診検査までは約7ヵ月)
採卵1回目:277,658円
1回目の採卵で有効な卵は1つだけで、次の日には異常受精であることが分かったので、卵の凍結などは出来ずに終わりました。
内訳は以下の通り。

採卵2回目:490,277円
2回目の採卵では卵胞を育てる注射の回数が増えました。
そのお陰で有効な卵が13個取れ、9個が胚盤胞まで育ち凍結することが出来ました。
こちらの病院の保管料は3個以下と4個以上で値段が変わります。
また、胚凍結後のホルモン値確認と投薬は卵巣過剰刺激症候群になってしまった為発生した金額です。採卵後問題がない場合はこちらは発生しません。
内訳は以下の通り。

移植1回目:133,819円
移植後1週間後に妊娠判定がありますが、1回目の移植では妊娠出来ず終わりました。
内訳は以下の通り。

その他費用
上記記載の純粋な不妊治療費以外にも、以下のような費用もかかっています。
- 交通費(仕事の合間の通院でタクシーを使ったり、馬鹿にならない!)
- 葉酸サプリ(もはや結構長いこと飲み続けています)
- 鍼灸費用(月3回~4回程通っています)
助成金はいくら貰える?どうやって貰う?

助成金については地域によって異なることもありますが、私が住んでいる東京都の例を記載します。
2021年1月から特定不妊治療費用の助成が拡充され、所得制限がなくなったり、助成上限回数が増えました!本当に有難いです。
以下は拡充後の内容です。
不妊検査等助成
不妊治療を開始する際の検査費用にも助成があります!
助成される金額
保険医療機関にて行った不妊検査及び一般不妊治療にかかった費用について、5万円を上限に助成されます。
タイミング法を開始した際には自費検査が多く、上記の通り最初にそれなりの金額がかかったので、私は費用が5万円を超えたタイミングですぐに申請しました!
助成される回数
夫婦1組につき、1回。
対象者(要件)
- 検査開始日から申請日までの間、夫婦いずれかが継続して都内に住民登録をしていること。(事実婚の場合別途要件あり)
- 検査開始日における妻の年齢が40歳未満であること
- 助成対象期間内に夫婦ともに助成対象の検査を受けていること。(夫婦どちらかだけでは対象外)
注意点
- 助成対象期間は検査開始日から1年間
- 申請には医療機関にて証明書を記載して貰う必要があるので、余裕を持った申請が大事!
- 医療機関に申請書を記載して貰うのにも書類作成費用がかかる
- 申請には住民票の写しと戸籍全部事項証明書の原本が必要!
- 申請書を記載してから助成金が振り込まれるまで(私の場合は)約2ヵ月でした。
要約しまとめていますので、実際の申請時は以下HPも併せてご確認ください。
特定不妊治療費助成
医療保険が適用されない、体外受精及び顕微授精にかかった費用の一部が助成されるものです。
医療保険が適用されない男性不妊治療の手術代及び精子凍結料も、妻の上限回数の範囲内で助成されます。
助成される金額
1回30万円。
以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施する場合と、採卵で卵が得られない、もしくは有効な卵が得られず中止した場合は10万円。
助成される回数
妻の年齢が40歳未満:1子ごとに6回まで
妻の年齢が40歳以上43歳未満:1子ごとに3回まで
対象者(要件)
- 特定不妊治療以外の治療法では妊娠の見込みがないか、極めて少ないと医師が判断したこと
- 治療開始日における妻の年齢が43歳未満であること
- 治療の初日から申請日まで婚姻関係があること(事実婚の場合別途要件あり)
- 申請日現在東京都に住所を有していること
注意点
- 申請期限は「1回の治療」が終了した日の属する年度末(3月31日消印有効)→1月~3月に終了した治療に関しては6月30日まで申請が可能
- 申請には指定医療機関にて証明書を記載して貰う必要があるので、余裕を持った申請が大事!
- 医療機関に申請書を記載して貰うのにも書類作成費用がかかる
- 申請には住民票の写しと戸籍全部事項証明書の原本が必要!
- 医療機関への支払額を確認する為領収書コピーの提出も必要
- 男性不妊治療は指定医療機関で受けた治療のみが対象となる
- 申請書を受けてから約3~4か月後に承認・不承認の結果通知が来て、その約1ヵ月後に振込がされるので、高額な金額を自身で支払って治療出来ることが前提になっている。
要約しまとめていますので、実際の申請時は以下HPも併せてご確認ください。
企業からの助成金
企業によっては不妊治療にかかる費用を助成する会社もあるので、会社制度を是非調べてみてください。
まとめ
不妊治療にはお金がかかると覚悟していましたが、改めて上記まとめをしてみると、今まで想像以上にお金を費やしていたことを実感しました。
また、金額だけではなく気持ちも時間もつぎ込んでいる実感があるので、楽な道のりではないなぁと感じています。
しかし助成について拡充が図られたことは本当に有難く、金銭面はもちろんですが、そこに対する精神的負担が相当軽減されました。
不妊治療を始めることに対する精神的負担は人それぞれ色々あると思いますが、私は現在前向きに取り組むことが出来ているので、いつかそれが実るといいなと信じ、これからも取り組んでいこうと思っています。
不妊治療費用を少しでもお得に出来る方法を以下記事でご紹介しています!
是非ご参照ください。
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